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「スモハラ・逆スモハラ」企業ができる対策を紹介!
よく耳にする○○ハラスメント。何種類あるかご存知でしょうか?
実は50種類以上もあると言われています。
中でも「スモークハラスメント」通称「スモハラ」はなんとなくわかっているけどしっかり対策できているか不安という方も多いのではないでしょうか。
そんなつもりはなかったのにハラスメントになってしまった……なんてことがないように、今回は「スモハラ」について解説していきます!
目次
スモハラとは?
スモハラとは「スモークハラスメント」の略で、喫煙者が非喫煙者に対してたばこの煙やニオいなどで精神的・肉体的に苦痛な思いをさせてしまう行為のことです。
それでは、具体的にどんな行為がスモハラにあたるのかを見ていきましょう。
スモハラの具体例
スモハラの具体例として、以下のようなものが挙げられます。
・同室や車内での受動喫煙
・飲み会での受動喫煙
・喫煙者から漂うたばこ臭
・煙を吹きかけるなどの嫌がらせ
・喫煙の強要
実際にこのようなハラスメント行為により、訴訟に発展したケースもあります。
それなら喫煙者が注意すればいいのではないかと思われる方もいるかもしれませんが、そうではありません。
注意するべきは喫煙者だけじゃない!?
スモハラは法律の改正により減少しつつありますが、その一方で増えてきているのが「逆スモハラ」です。「逆スモハラ」とは、非喫煙者が喫煙者に対して禁煙を強要したり、厳しく責めることを指します。
職場で決められた場所で喫煙をして、十分な対策をしているにも関わらず、叱責されると喫煙者は精神的苦痛を感じるでしょう。そういったことが続けばスモハラ同様、訴訟や離職のリスクがあります。
スモハラ対策として企業ができること
スモハラ・逆スモハラが起こりやすいのはビジネスシーンだと言われていますが、企業ができるスモハラ対策はどのようなものがあるでしょうか?
まずソフト面での対策としては就業規則の改定、社内研修、相談窓口の設置などが挙げられます。喫煙者も非喫煙者も双方が納得できるような仕組み作りが非常に重要です。
続いて、ハード面では喫煙室・喫煙ブースの設置、喫煙場所の指定、喫煙室の空調の整備など法律に則った対策があります。(基準などに関して、詳しくはこちらのページをご覧ください。)
Fujitakaでは「SMOKE POINT(スモークポイント)」という喫煙ブースを取り扱っております。「SMOKE POINT」は高性能フィルターで服や髪にニオイが付着する前に吸い込むので、スモハラ・逆スモハラ対策に最適な喫煙ブースです。
また、国の基準を満たしているので、安心して導入していただけます。
「SMOKE POINT」で喫煙者と非喫煙者が快適に共存できる空間を実現しませんか?
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